4月5日(金) シルヴァン・ロワシェ 生産者来日セミナー【銀座店】
4月5日(金) シルヴァン・ロワシェ 生産者来日セミナーを開催いたします。
ブルゴーニュの中でも群を抜いて地味な産地。"Ladoix-Serrigny(ラドワ セリニー)"
最早、聞いた事のないという方のほうが、多いのではないでしょうか。
この村は、"Corton(コルトン)"の丘付近に位置する、アペラシオンのひとつです。
コルトンの丘の周囲には、ほとんど距離をおかずに、3つの村名AOCがあります。
■ コルトンの南側に位置し、その名を冠する"Aloxe-Corton(アロース・コルトン)"。
■ コルトンの丘の西側斜面の延長線上に位置する、"Pernand Vergeless(ペルナン・ベルジュレス)"
■ コルトンの丘の東側斜面の延長線上に位置する"Ladoix-Serrigny(ラドワ セリニー)"
あまりに高名な"Corton"、"Corton Charlemagne"というグランクリュの陰で、注目を浴びることの少ない
3つの村名AOCですが、そもそも、"Corton (Charlemagne)"には一級畑がありません。
つまるところ、同じコルトンの丘を形成する斜面にあっても、それが一級であるならば、
畑はコルトンの名前を奪われてしまうのです。その影響を最も大きく受けているのがラドワでしょう。
コルトンのテロワールの要素を多分に含みながら、
そのテロワールを反映する優れたワインを生産しながら、
「コルトン」の名前がないために、陽の目を見ずらい村。
今回は、そんな村から生産者をお招きします。
ドメーヌの名前は「Domaine Sylvain Loichet(ドメーヌ シルヴァン・ロワシェ)」
2005年から生産を開始している新進気鋭です。
コート・ド・ニュイの南端コンブランシアン産まれで、ロワシェ家は大理石の採掘と石工が本業。
他者へ貸与していたブドウ畑の契約がちょうどシルヴァンがワイン学校卒業時に終了、というグッド・タイミングもあり、
ワインの生産を本格的に開始しました。
全ての畑でビオロジック農法を実践し。モダンで洗練されたスタイルのワインを造りだすことで、
“ブルゴーニュ期待の新世代”として高い注目を集めています。
彼を一躍有名にしたのが ジャスパー・モリスMW(マスター・オブ・ワイン) による発掘でした。
ラドワは赤ワインが多いですが、ロワシェ家が単独所有するボワ・ド・グレションは、白亜質でシャルドネに最適の区画
コルトンの丘、東向きの斜面を南へ進んだところに位置する単独畑から生まれるシャルドネは、モリスMWに高く評価されました。
重い果実味ではなく、フレッシュでミネラリーな味わいを指向する「モダンさ」を持ちながら、柔らかいテクスチャーを兼ね備える味わい。
ブルゴーニュの新しい潮流を、生産者と共に、体感してください。
皆様のご参加をお待ちしております。
概要
【日時】4月5日(金) 18:30 ~ 20:00
【募集人数】15名
【参加費】3,500円(税込)
*参加費は現金のみで当日承ります。
【場所】THE CELLAR Ginza (リーデル銀座店内)
*アクセスは下記をご参考下さい。
【お申込】オンラインでのお申し込みは コチラ よりお進みください。
>>>お申し込みはこちら
お電話でのお申し込みはTHE CELLAR Roppongi店にて承ります。
03-3586-1075
試飲ワインリスト
*ワインリストは予告なく変更する可能性がございます。ご了承下さいませ。
*当時はセミナー参加者限定で特別価格で試飲ワインを販売致します。
■ ドメーヌ シルヴァン ロワシェ ラドワ ボワ ド グレション 2016
■ ドメーヌ シルヴァン ロワシェ ラドワ プルミエクリュ レ・グレション 2015
■ ドメーヌ シルヴァン ロワシェ ラドワ プルミエクリュ レ グレション 2012
■ ドメーヌ シルヴァン ロワシェ サン トーバン プルミエクリュ アン ルミリ 2012
■ ドメーヌ シルヴァン ロワシェ コルトン シャルルマーニュ 2017
販売ワインリスト
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アクセス
住所:〒104-0061 東京都中央区銀座6-2-1 Daiwa銀座ビル 1Fリーデル銀座店内
TEL :03-6264-6128
営業時間:【平日】12:00~21:00 【土・祝】11:00~20:00 【日】11:00~18:00
定休日:月曜日( ただし月曜日が祝日の場合営業11:00~18:00)
アクセス:JR有楽町駅より徒歩6分
東京メトロ日比谷線、銀座線、丸ノ内線「銀座駅」C2出口より徒歩5分
東京メトロ有楽町線「有楽町駅」D8出口より徒歩10分