2019.07.04

九州ワインシンポジウム

7/3

熊本3日目。朝からテレビのニュースでは大雨を警戒し、「命を守ってください、命を守ってください。」と連呼しています。

避難指示を知らせるスマホがけたたましくなる中、今日も丸菱さんの展示会で働きます。

実際、熊本市内の雨はそんなに大したことはないのですが。

 

 

さて本日は試飲ブースの運営とともに、展示会場で開催される「九州ワインシンポジウム」の司会進行も担当。

 

 

このシンポジウムは昨年に続き二回目の開催となります。

 

 

 

パネラーは、

 

 

安心院葡萄酒 古屋浩二

熊本ワイン 西村 篤

都農ワイン 赤尾 誠二

 

 

のお三方。

いずれも九州を代表するワインメーカーの方々です。

 

 

今回は午前、午後の2回の開催ですが、事前に予約申し込みをいただいた参加者で会場はいずれも満席。

 

 

キャンセル待ちが多数でたとのことです。

皆さんの関心の高さがわかります。

 

 

今日のテーマは、九州のテロワール。

3人のワインメーカーから、とても興味深いお話を伺うことができました。

 

 

まずは雨の多い九州では、ブドウの健全な生育のために、人が積極的に畑に関わることがテロワールの表現に不可欠であるとの意見で一致しました。

 

 

ワインテイスティングは、彼ら九州の3本のシャルドネと、北海道と長野のシャルドネを比較試飲。

 

 

なるほど、九州のシャルドネには、いずれも明らかに他の2本にはないトロピカルフルーツのフレーバーを感じます。

これは、まさに九州のテロワールの特徴ですね。

 

 

3人がみな、今後はさらに土地、畑の個性を生かしたワイン造りに挑戦していきたいとお話をされました。

 

 

活発な意見の交換で二回の会は、いずれもあっという間に予定の時間が過ぎました。

 

私も大変勉強になりました。

今回もとても貴重な機会をいただき、本当にありがとうございます。

 

 

 

展示会終了後、熊本市内のイタリアン「ジャルディーノ」に伺います。

オーナーの葉山さんは、熊本市内に多数の飲食店を経営する業界の有名人。

長くカーヴドリラックスのワインもお取り扱いいただいております。

 

 

ワイン好きが高じて、2014年に熊本市の郊外にブドウ畑を開墾しシャルドネを栽培しています。

そのファーストヴィンテージとなる和泉原ヴィンヤード・シャルドネ2017年を試飲させていただきました。

生産本数は極わずかで、まだ流通していない貴重なキュヴェです。

 

 

うん、美味しいですね。

九州のシャルドネならではのトロピカルフルーツのニュアンスに、心地の良いふわっとした果実味がかさなります。

後味もふくよかで、心地のよいミネラルも感じます。

 

 

葉山さん、これ、いいじゃないですか。

試飲の前、もしまずかったらどうしよう? なんとコメントしたらよいかと、実は心配していたんですが杞憂に終わりました。

このシャルドネ、これから楽しみですねえ。

 

 

最後はいつもの展示会の出展者仲間と、市内の和食店「蔵」さんで合流。

 

 

美味しいワインにあわせて、熊本の海の幸、山の幸を楽しみました。

 

 

長い一日でした。

 

 

皆さん、ありがとうございます!!

 

 

 

Jul. 3

It was the third day in Kumamoto.

 

I worked at Marubishi Food Show today, too.

 

I was in charge my wine tasting booth and in charge of the chairman for “Kyushu Wine Symposium”.

 

The symposiasts were,

 

Mr. Koji Furuya from Ajimu Wine

Mr. Atsushi Nishimura form Kumamoto Wine

Mr. Seiji Akao from Tsuno Wine

 

 

We talked about the Terroir in Kyushu.

Because Kyushu Island has a lot of rain, the Terroir is sensitive how to prevent grape vines from rain, they said.

 

We tasted Kyushu Chardonnay compared with Hokkaido and Nagano Chardonnay.

 

Obviously, Kyushu Chardonnay had a fine tropical fruits.

We thought it was the typical Terroir result in Kyushu.

 

 

We talked about many interesting topics.

It was a very good symposium.

Thank you very much!

 

 

After the event, I went to Giardino Kumamoto, a fine Italian restaurant, very good client of Cave de Relax wine.

Mr. Hayama , the owner of the restaurant, built a small vineyard in 2014 and grows Chardonnay grapes.

I tasted his first vintage “Izumihara Vineyard Chardonnay 2017”.

It was very nice.

I felt good tropical fruits, moderate-natural acidity and good minerals.

Hyama-san, you did a very good job!

I am looking forward to tasting the other vintages near futue.

 

 

Then I moved to Kura, a fine Japanese restaurant, and had nice wine dinner with my good friends.

 

 

It was a very long day.

I think I did a good job.

 

 


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